【最新】アウトバウンドコールセンター代行会社比較5選
withコロナ時代の到来により、多くの業種でオンライン化・リモート化が進みました。今や企業の営業スタイルは、「インバウンド営業」が主流になりつつあります。では、「アウトバウンド営業」は時代遅れなのかというと、一概にそうとも言いきれません。
「インバウンド営業」は、集客用のWebサイトやSNSを通じて商品に興味を持ってもらい、顧客を引き込む手法ですが、成果が出るまで時間がかかるという難点があります。
一方で、「アウトバウンド営業」は、短期間に多くの顧客にアプローチでき、母集団獲得からの成約につなげられるという強みがあります。さらに、昨今のデジタル化に伴い、アウトバウンドのアプローチ方法も進化し続けており、オンライン時代でも効率をおさえれば、大きな成果を見込める手法だといえるでしょう。
しかし、限られたヒューマンリソースと労働時間のなか、効率的なアウトバウンドのノウハウもなく、「内製で取り組むのは難しい」と考える企業は少なくありません。そこで今、注目を集めているのが、アウトバウンド業務のアウトソーシングです。
本記事では、導入を検討されている企業様向けに、実際の事例と各社のサービスの特徴をまとめました。ぜひ、今後の営業活動にお役立てください。
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アウトバウンドに強いコールセンター比較5選
では、何を基準にアウトソーシングの業者を選定すれば良いでしょうか。得意分野や対応範囲に分けて、おすすめの企業をご紹介します。自社のニーズに合う企業を探すご参考にしてください。
アウトバンドでも特にBtoB向けアウトバンドに強い代行会社については以下記事もご覧下さい。
【最新】BtoBに強いテレアポ代行会社6選と選び方のポイント
【アウトバウンドに強みを持ち、国内最大級の支援実績】株式会社ネオキャリア
人材業界領域にて培ったアウトバウンド力に最大の強みを持つネオキャリア。
のべ10,000社※という業界トップクラスの支援実績に裏付けられたノウハウで、BtoB・BtoCともに高品質なアウトバウンドコール代行サービスを提供しています。
また、個社ごとの細かいニーズに応じて、サービスを柔軟にカスタマイズできることも特徴です。
※ネオキャリアグループ年間支援実績
<こんな企業におすすめ>
- アウトバウンドコールに強い会社をお探しの企業
- 豊富な実績とノウハウのあるパートナーをお探しの企業
- どの手法が最も効果的か迷われている企業
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【リーズナブルな料金体系が魅力】株式会社イクイップ
イクイップは、「ビズコール」の名称でテレアポ業務を行っている会社です。格安の料金プランを強みとしており、コストをかけずにテレアポ代行を依頼したい企業には最適でしょう。業界初のアポイント保証を導入しており、アポイントが取れるまで営業し続けてくれる制度もあります。
<こんな企業におすすめ>
- 起業して間もないスタートアップ企業
- とにかくコストを抑えたい企業
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【BtoCに特化したアウトバウンド代行会社】株式会社タスク
「営業代行JP」の名称で、中小企業や個人事業主向けの営業代行を請け負うタスク。食品やウォーターサーバー、ソフトウェア・Webサービスなど、個人向けの営業代行を手がけています。固定報酬型や、固定報酬型+成果報酬型の複合など、豊富なプランから選べます。
<こんな企業におすすめ>
- 休眠顧客が多い企業
- 予算以上の追加費用をかけたくない企業
【BtoCに特化したアウトバウンド代行会社】ヒューマンフィールド株式会社
BtoBアウトバウンド専門のヒューマンフィールド。法人向けの発信電話に特化したテレマーケティングノウハウの蓄積があり、成果につながる顧客開拓サービスを提供しています。セミナー集客コール、新規開拓コール、問い合わせへのフォローコールなど、幅広いニーズへの対応が可能です。
<こんな企業におすすめ>
- 法人顧客の新規開拓に力を入れていきたい企業
- 将来を見据え、顧客育成まで任せたい企業
【業界に精通したオペレーターを配置】株式会社ambient
ambientは、新規営業はもちろん、見込み顧客の管理やターゲティングなど、営業活動の幅広い受託が可能な企業です。オペレーターは対象業界に強みを持つスタッフを専任配置。専門知識が必要となる営業トークでも高い確率でアポイントを獲得し、決裁権を持った人物へのアプローチも得意です。
<こんな企業におすすめ>
- コストよりも品質を重視したい企業
- アポイント獲得だけではなく、クロージングまで任せたい企業
法人向けも個人向けも!アウトバンドコール導入事例
アウトバウンド業務をアウトソーシングすることで、どのようなメリットがあるのか。
株式会社ネオキャリアのアウトバウンドコール代行導入事例から見てみましょう。
【事例① ワンストップのコール運用で、モデルルーム来場率向上】
- 業種:住宅メーカー
- 内容:モデルルームへの来場促進コール
<課題>
- 対象エリアのターゲット層に来場促進したいが、営業リソースが不足。
- アウトバウンドコールのノウハウがない。
<導入後>
- 業務設計から見学会のご案内電話までワンストップで実施でき、リソース不足の問題が解消。
- 対象者のペルソナごとに架電計画を立て、アウトバウンド業務のノウハウをもとにトークスクリプト作成・更新。ご案内の架電を実施した結果、顧客開拓・売上拡大につながった。
【事例② 顧客リストの有効活用で、休眠顧客の掘り起こしに成功】
- 業種:化粧品販売会社
- 内容:リピート通販のテレマーケティング
<課題>
- 顧客の大半が過去1~2回程度しか注文実績のない、休眠顧客となっていた。
- 顧客リストの上手な活用方法がわからず、コールのノウハウもないため、成果が上がらなかった。
<導入後>
- 購入回数ごとにリピート顧客と休眠顧客にカテゴリ分けを行い、それぞれの属性にマッチしたアウトバウンドコールを実施。
- 休眠顧客からの売上が15%UP、リピート顧客の顧客単価が20%UPし、着実に成果を上げることができた。
【事例③ BtoB向けサービスにおいて、売上比130%を達成】
- 業種:クレジット決済代行会社
- 内容:加盟店拡大のためのアポイント獲得
<課題>
- 新しいキャッシュレス決済システムを開発。新規加盟店を増やすためのアポイントを取得したい。
- 顧客リストは保有していたものの、膨大な件数から闇雲にアプローチし、生産性が上がらなかった。
- 人的リソースを拡大しての新規開拓も考えたが、人件費を確保できず、実施できなかった。
<導入後>
- トーク内容のブラッシュアップ、ターゲットセグメントなど、立ち上げから2週間という短期間での体制構築。
- 過去実績からレスポンス率の高い業種を中心に架電を行い、効率良くアポイントを獲得。
- 3ヶ月間の運用期間において、既存社員の1.3倍の売上額貢献。
――このように、プロのノウハウを駆使して、BtoC・BtoB問わずさまざまな業種で適切にアプローチできることがアウトソーシングの魅力。導入することで、営業効率と生産性の向上を図れていることがわかります。
洗練された営業体制構築のために、アウトソーシングを
コロナ情勢において、「待ち」だけではなく「攻め」の営業も重要な役目を果たします。その効果を最大化するための選択肢として、アウトバウンド業務のアウトソーシングがあります。ご検討の企業様は、現状のセールス課題と実現したい未来を照らし合わせながら、まずはお悩みを解決してくれそうな業者に相談をしてみてはいかがでしょうか。
アウトバンドコールのプロをお探しなら
インバウンドとアウトバンドでは必要なノウハウも違います。
コールセンター、テレアポのアウトソーシングを考えているけれど、どの業者がいいかわからないという方は、
特にアウトバンドの実績豊富な「ネオキャリアのアウトバウンドコール代行サービス」にぜひご相談ください。
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