【最新】BtoCに強いテレアポ代行会社5選と失敗しない選び方
BtoC(個人向け)テレアポはBtoBとは違う特徴が多くあります。
この記事ではBtoC(個人向け)テレアポの特徴と、BtoCに強いテレアポ代行会社の失敗しない選び方をご紹介します。
最後にBtoCに強いテレアポ代行会社を5社ご紹介しますので、ぜひ代行会社選びの参考にしてください。
BtoCに強いテレアポ代行会社をお探しの方へ
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目次[非表示]
- 1.BtoCのテレアポ代行とは?
- 1.1.BtoCテレアポの特性
- 2.BtoC向けテレアポの主なコール内容
- 2.1.1.定期購入への誘導
- 2.2.2.訪問アポイント取得
- 2.3.3.DMなどのフォローコール
- 2.4.4.休眠掘り起し
- 3.BtoCに強いテレアポ代行会社5選
- 3.1.1.3,000社以上の豊富な実績、サポートも手厚い「ネオキャリア」
- 3.2.2.コール結果をリアルタイムに報告「ビズコール」
- 3.3.3.全国に拠点多数の大手コールセンター「りらいあコミュニケーションズ」
- 3.4.4.関西電力の100%子会社「かんでんCSフォーラム」
- 3.5.5.通販テレアポに特化した「ベルーナBis」
- 4.BtoCのテレアポを代行会社に依頼するメリット
- 4.1.1.コスト削減ができる
- 4.2.2.大量のリストも早期に荷電対応できる
- 4.3.3.BtoCテレアポのプロが対応してくれる
- 5.BtoCテレアポ代行会社の失敗しない選び方
- 5.1.1.得意業界
- 5.2.2.料金形態・料金
- 5.3.1.トークスクリプトの改善
- 5.4.2.実績
- 6.まとめ
BtoCのテレアポ代行とは?
BtoCのテレアポ(アウトバンド)はアポ取得率が低く、取引金額も低いためBtoCのテレアポ(アウトバンドコール)を専門に対応する代行会社は多くありません。
そのため、コールセンターやコンタクトセンターを運営する会社が対応しているケースが多いのが実情です。
BtoCテレアポの特性
電話が繋がりづらい
BtoCのテレアポは個人にコールをするため、タイミングが合わず電話が繋がりづらい傾向にあります。
また、知らない番号には出ない、着信拒否設定をしているなどの場合もあるため1度も繋がらないままということもあります。
話を聞いてもらうのが難しい
BtoBテレアポは会社間のやりとりのため、話を聞かずガチャ切りをされることは多くありません。
BtoCの場合は知らない人からの電話という不信感もあり、名乗った瞬間にガチャ切りされることも多くあります。
BtoBの場合はビジネスマナーが重視されますが、BtoCの場合はある程度フランクで親しみやすいほうが話を聞いてもらいやすい傾向があります。そのため健康食品や化粧品など女性向けのテレアポでは主婦のコールスタッフが担当することが多いようです。
アポ取得率がBtoBよりも低い
先ほどご説明した2つの特徴から、BtoCテレアポはアポ取得率が低いといわれています。
BtoBとは電話の繋がりやすさと、話を聞く姿勢が違うからです。
そのため、BtoCテレアポではより多くのリスト数に荷電することが必要となります。
【BtoCとBtoBテレアポの比較表】
BtoC |
BtoB |
|
---|---|---|
電話の繋がりやすさ |
繋がりづらい |
繋がりやすい |
リストの枯渇スピード |
比較的早い |
比較的遅い |
話を聞いてもらえる確率 |
比較的低い |
比較的高い |
アポ取得率 |
比較的低い |
比較的高い |
BtoC向けテレアポの主なコール内容
BtoC向けテレアポの代行内容は主に以下4種類あります。
1.定期購入への誘導
お試しやサンプル商品を購入された顧客に対して、定期購入に引き上げるためのコールを行います。主に通販会社で実施されます。
2.訪問アポイント取得
商談アポイントの取得を行います。物販、金融、不動産など多岐にわたります。
3.DMなどのフォローコール
DMを送付した顧客に対してのフォローコールを行います。
4.休眠掘り起し
過去購入顧客などに対してサービス再開や新商品の案内などを行います。
BtoCに強いテレアポ代行会社5選
BtoCのテレアポ(アウトバンドコール)に強い会社をご紹介します。
なお、テレアポ代行会社の他に、コールセンター運営会社も含んでいます。
1.3,000社以上の豊富な実績、サポートも手厚い「ネオキャリア」
人材業界で培ったアウトバウンド特有のノウハウを豊富に持ち合わせており、コールセンター運用開始から約15年の歴史があります。
半年契約や年間契約など、契約期間の縛りはなし。必要な時に必要なだけ、最短1ヶ月で依頼ができます。
なお、企業の保有リスト(会員リストなど)への荷電のみ対応しており、電話帳や一般公開されている名簿へのコールなどは対応していません。
料金体系・料金 |
コール課金型 |
---|---|
得意業界 |
IT、EC・通販、人材、メーカーなど |
特徴 |
高いスキルを持つ自社雇用のコールスタッフ |
本社所在地 |
東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 新宿サンエービル2F |
コールセンター拠点 |
北海道、東京、福岡、宮崎(総席数約550) |
URL |
2.コール結果をリアルタイムに報告「ビズコール」
わかりやすい料金設定で、テレアポに特化したサービス。
在宅率の高い土日架電プランもあるため繋がりづらいというBtoCテレアポの課題にも対応できます。
小ロットから依頼可能なので少しだけ荷電してほしいというニーズにも対応できます。
料金体系・料金 |
コール課金型(99円~220円) |
---|---|
得意業界 |
通販、自動車販売、金融など |
特徴 |
小ロット(300リスト)から依頼可能 |
本社所在地 |
東京都港区南青山2-2-15 |
コールセンター拠点 |
沖縄 |
URL |
3.全国に拠点多数の大手コールセンター「りらいあコミュニケーションズ」
設立から34年のコールセンター業界大手。
全国に多数のコールセンターを持ち、インバウンド、アウトバンドのテレアポ以外にも調査や緊急対応など幅広く対応可能。近年ではリアルタイムの有人チャットサービスも行っています。
料金体系・料金 |
コール課金型・月額固定型 |
---|---|
得意業界 |
メーカー、金融、IT、通販など |
特徴 |
設立から34年の大手企業 |
本社所在地 |
東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー16F |
コールセンター拠点 |
北海道、宮城、東京、神奈川、新潟、石川、大阪、愛媛、福岡、鹿児島、沖縄 |
URL |
4.関西電力の100%子会社「かんでんCSフォーラム」
主にコールセンター業務を行う関西電力の100%子会社です。
本社は大阪ですが東京、福岡にもオフィスがあり、リモートであれば全国対応可能です。
関西電力グループの案内業務からスタートしているので、エネルギー、通信、放送業界のアウトバンドでは特に実績、成果が豊富です。
料金体系・料金 |
要問合わせ |
---|---|
得意業界 |
金融、エネルギー(電気・ガス)、放送、IT、通販など |
特徴 |
関西電力100%子会社 |
本社所在地 |
大阪市都島区東野田町1丁目5番14号 京橋フロントビル |
コールセンター拠点 |
大阪、福岡(対応業種によって振り分け) |
URL |
5.通販テレアポに特化した「ベルーナBis」
通販でおなじみのベルーナが運営する通販会社向けアウトバンドサービス。
特に健康食品、化粧品、食品の単品リピート通販の実績が多く、ノウハウが豊富です。
コールスタッフは勤続10年以上のベテランパート社員。主婦が多いのでお客様に安心感を持ってもらえます。
料金体系・料金 |
コール課金型・月額固定型 |
---|---|
得意業界 |
通販(化粧品、健康食品、食品) |
特徴 |
通販(特に単品リピート通販)に特化 |
本社所在地 |
埼玉県上尾市宮本町4番2号 |
コールセンター拠点 |
埼玉県 |
URL |
BtoCのテレアポを代行会社に依頼するメリット
BtoCのテレアポを代行会社に依頼するメリットは多数あります。
1.コスト削減ができる
コール人員を自社で雇用する必要がないため、コスト削減ができます。
また、スポットでテレアポ実施をしたいという場合にも臨機応変に依頼できます。
2.大量のリストも早期に荷電対応できる
BtoCテレアポは数が重要ですが、大量のリストを自社でこなすとなると時間もコストも多くかかります。
代行会社は多くのコール担当を抱えているため、大量のリストでも納期までにコールを完了させることが可能です。
3.BtoCテレアポのプロが対応してくれる
自社でテレアポを行うと教育工数がかかる上、BtoCテレアポ特有のガチャ切りや暴言などによるメンタルの不調や退職などの心配もあります。
テレアポ代行のコール担当はBtoCテレアポ経験者が豊富で、コール担当の管理者も存在するため安心してコールを委託できます。
BtoCテレアポ代行会社の失敗しない選び方
多数あるテレアポ代行会社の中から、どの会社を選べばいいのかわからなくなりますよね。
代行会社を選定する際のポイントをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
1.得意業界
その業界を得意とするかどうかは、スクリプトの精度やアポ取得率に影響します。
通販、金融、不動産など、自社商材に近しい業界のテレアポ実績がある会社が良いでしょう。
2.料金形態・料金
テレアポ代行会社には主に以下2つの料金形態があります。
依頼する内容やリスト数によって料金形態を選びましょう。
1.コール課金型
荷電数に応じた従量課金制の料金形態です。1リストに対して何回コールするかによっても単価が変わります。
BtoC向けテレアポは1回で繋がることが少ないため、複数コールをすることが一般的です。
この料金形態ではアポイントが取れなくても費用が発生しますが、多くのアポイントが取れた場合は1アポ当たりの単価は低く抑えられます。
相場は1リスト(3コール)200円~350円程度です。
2.成果報酬型
アポイント獲得で費用が発生する料金形態です。
アポイントが取れなければ費用が発生しませんが、アポイントが多く取れた場合は総コストが高くなる可能性もあります。
相場はアポ1件あたり10,000円~15,000円程度です。
1.トークスクリプトの改善
トークスクリプトは成果に直結する重要なものです。商品、サービスを理解した上で最適なスクリプトを作成することはもちろん、進捗に応じてトークスクリプトの改善を行ってくれる会社が安心です。
2.実績
実績社数がある程度ある会社は信頼できる可能性が高いでしょう。
さらに、リピート率が高い会社はそれだけ成果を出していると考えられます。
まとめ
本記事ではBtoC向けテレアポ代行会社の選び方と、BtoCに強いテレアポ代行会社5社をご紹介しました。テレアポ代行会社は今回ご紹介した会社以外にも多くあります。選び方のポイントを参考にしながら、ニーズに合った代行会社選びをしてみてはいかがでしょうか。
一目でわかる比較表で見たい方は以下記事もご覧ください。
【最新】テレアポ代行12社を料金形態別に徹底比較!失敗しない比較ポイントも紹介