
インサイドセールスにおすすめのツール20個を比較!特徴や導入のメリットを解説
効率的な営業を実現する方法として注目されているインサイドセールスですが、よりインサイドセールスの効果を発揮したい方にはツールの利用がおすすめです。本記事では、
- ツールを導入するメリット
- インサイドセールスにおすすめのツール20選
- インサイドセールスの効果を最大化させる方法
について解説します。顧客管理やリードの育成に便利なツールが揃っているため、ぜひ参考にしてください。
目次[非表示]
- 1.インサイドセールスとは
- 2.商談履歴や顧客管理におすすめのSFA/CRMツール5選
- 2.1.Sales Cloud
- 2.2.Zoho CRM
- 2.3.Mazrica Sales
- 2.4.HubSpot
- 2.5.BALES CLOUD
- 3.リードの管理や育成におすすめのMAツール5選
- 3.1.b→dash
- 3.2.BowNow
- 3.3.List Finder
- 3.4.SATORI
- 3.5.Adobe Marketo Engage
- 4.非対面の商談におすすめのWeb会議ツール5選
- 4.1.ベルフェイス
- 4.2.Zoom
- 4.3.Google Meet
- 4.4.Calling
- 4.5.Skype Meet Now
- 5.名刺管理におすすめのツール5選
- 5.1.Sansan
- 5.2.Eight
- 5.3.CAMCARD BUSINESS
- 5.4.ホットプロファイル
- 5.5.アルテマブルー
- 6.いま注目のインサイドセールス強化ツール!
- 6.1.immedio
- 7.インサイドセールスでツールを導入するメリット
- 7.1.生産性の向上
- 7.2.社内の営業力向上
- 7.3.他部署との連携を効率化
- 8.インサイドセールスの効果をさらに発揮させる方法
- 8.1.業務フローの設計を正しく行う
- 8.2.リードジェネレーションを効率化する
- 8.3.営業代行会社へ依頼する
- 9.インサイドセールスを外注検討をしたほうがよい会社の特徴
- 9.1.人員が不足している
- 9.2.ノウハウが不足している
- 9.3.ツールの導入が初めて
- 10.ツールと組み合わせてインサイドセールスの効果を最大化しよう
インサイドセールスとは
インサイドセールスは、メールや電話を用いて見込み客とコミュニケーションをとる内勤型の営業活動です。外勤型の営業と比較すると、訪問時間や交通費が削減できるため、効率的な営業手法として注目されています。
インサイドセールスは、見込み客に対し定期的なアプローチを行いながら関係を構築し、商談や受注へとつなげる「リードナーチャリング(見込み客育成)」が主な役割です。リードナーチャリングには顧客情報の管理やコンタクト履歴の管理体制が重要なため、情報を管理できるツールの導入が推奨されています。
インサイドセールスのクロージングについて知りたい方は下記をご参考ください。
インサイドセールスのクロージングのポイントを徹底解説!流れや成約率を高める方法も紹介
商談履歴や顧客管理におすすめのSFA/CRMツール5選
本章では、商談履歴や顧客管理に特化したインサイドセールスに役立つSFA/CRMツールの紹介をします。SFA/CRMツールの概要は以下のとおりです。
SFAツール |
CRAツール |
・営業の進捗をリアルタイムで確認可能 ・個人、部署単位の売上状況や売上予測を確認可能 |
・顧客情報の一元管理が可能 ・部門間の情報共有をスムーズにしてくれる |
主にSFAツールは営業活動を見える化し、売上などの数値管理を容易にしてくれます。CRMツールは顧客の情報管理に特化し、部門感の連携がスムーズになるツールです。
Sales Cloud
Sales Cloudは、セールスフォースが提供するCRM/SFAツールです。累計15万社を超える導入実績を持ち、豊富なノウハウをもとに営業業務効率化に貢献します。主な特徴やプランごとの価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【Starter】 【Professional】 【Enterprise】 【Unlimited】 【Einstein 1 Sales】 |
URL |
Zoho CRM
Zoho CRMは、世界で累計25万社を超える導入実績を持つ顧客管理システムです。顧客の一元管理だけでなくAIを活用した分析も可能で、高機能ながら低価格で利用できるメリットがあります。主な特徴やプランごとの価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【スタンダード】 【プロフェッショナル】 【エンタープライズ】 【アルティメット】 |
URL |
Mazrica Sales
Mazrica Salesは、リード創出や案件管理、成約確率の予測など、幅広い営業活動を支援するクラウド型のSFA/CRMツールで、導入実績は累計2,800社を超えています。主な特徴やプランごとの価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【Starter】 【Growth】 【Enterprise】 |
URL |
HubSpot
アメリカのマーケティング会社「HubSpot」が開発したツールで、世界135カ国以上、累計約238,000社が導入した実績があります。主な特徴やプランごとの価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【無料プラン】 【Marketing Hub Starter】 【Starter Customer Platform】 【Marketing Hub Professional】 【Marketing Hub Enterprise】 |
URL |
BALES CLOUD
BALES CLOUDは、スマートキャンプ株式会社が提供するCRMツールです。顧客の属性や活動データの分析により、成約率に貢献します。主な特徴やプランごとの価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
導入サポート料+月額利用料 【オプション機能】 ※会社が導入するプランによって金額が異なるため、詳細は要問合せ |
URL |
リードの管理や育成におすすめのMAツール5選
本章ではリード(見込み客)の育成や管理におすすめのMAツールを紹介します。MAツールは、新規顧客の獲得から見込み客の育成を含むマーケティング活動全般をサポートしてくれるツールです。MAツールの導入により、獲得した見込み客の管理や、見込み客育成後の商談化までを効率化できます。
b→dash
b→dashのMAツールは、大手企業からベンチャー企業まで累計1,000社以上の企業へ導入した実績を持つサービスです。ツール内のデータの統合や加工がノーコードでできる特徴があり、エンジニアでなくとも簡単に扱えます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
初期費用+月額料金 ※詳細は要問合せ |
URL |
BowNow
BowNow(バウナウ)が提供するMAツールは、導入企業が14,000社を超えています。シンプルで見やすい設計のため、ツールの導入が初めての方でも問題なく操作可能です。主な特徴や価格帯は以下の表にまとめています。
特徴 |
|
料金 |
・無料プランあり 【スタンダードプラン】 月額36,000円 【企業別プラン】 |
URL |
List Finder
List Finderの提供するMAツールは、自社サービスに興味を持つ顧客に効果的なアプローチができるような機能が豊富です。例えばアクセス解析で顧客の閲覧データを分析したり、顧客がサイトにアクセスした際に通知が来るなど、顧客の行動に合わせたアプローチができます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
・無料プランあり 【ライトプラン】 【スタンダードプラン】 【プレミアムプラン】 ・外部ツール連携オプション ※計測するPV数や顧客データに合わせ、価格が変動する |
URL |
SATORI
SATORIが提供するMAツールは、オンラインマーケティングに特化したツールです。Webサイトに計測用のタグを埋め込むことで、自社サイトを訪れている顧客の企業名をリスト形式で閲覧できます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
初期費用300,000円+月額148,000円 ※契約はすべて前払いの一括請求 |
URL |
Adobe Marketo Engage
Adobe Marketo Engageは、全世界5,000社以上で導入されているMAツールです。データを特定の条件で絞り込む「セグメント機能」や、ユーザーの関心に合わせたコンテンツを提供する「パーソナライズ機能」に強みを持ちます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
以下4つのプランを提供
・Growthプラン ・Selectプラン ・Primeプラン ・Ultimateプラン
※料金の詳細は要問合せ
|
URL |
また、この章に記載はありませんが前章で触れたHubspotも世界で一番使用されているMAツールです。もしMAツールを使ってみたい、CRM管理をしたいけれど何を使ったらいいかわからない、という場合はHubspotの無料プランから利用してみるのもおすすめですよ。
非対面の商談におすすめのWeb会議ツール5選
本章では、非対面の商談におすすめのWeb会議ツールを紹介します。Web会議ツールは、オンラインでスムーズにコミュニケーションをとるために必須のアイテムです。導入により、遠隔地の営業先でもすぐにコミュニケーションがとれるため、場所に関わらず新規開拓ができるようになります。
ベルフェイス
ベルフェイスは、商談に役立つ機能が充実したWeb会議ツールです。対面で商談をしている場合と変わらないほど機能が充実しているため、非対面営業に懸念を抱いている方でも問題なく利用できます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
初期費用+月額費用(定額) ※利用ID数により月額費用が変動 |
URL |
Zoom
Zoomは、リンクを共有するだけで簡単に会議を開始できるWeb会議ツールです。大人数の会議でも使用でき、かつチャット機能もついているため、会議の簡単な内容をチャットのログに残しておくこともできます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【ベーシックプラン】 【プロプラン】 【ビジネスプラン】 |
URL |
Google Meet
Google MeetはGoogleが提供するWeb会議ツールで、Googleアカウントさえあれば無料で利用できます。ただし、機能は制限されるため、3名以上の会議を1時間以上行う機会が多い場合は有料版が適しています。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
【無料版】 【有料版】 ・Business Plusプラン ・Enterpriseプラン |
URL |
Calling
Callingは、アプリなどをインストールすることなく利用できるWeb会議ツールです。会議はURLをクリックするだけで簡単に開始できるため、会議参加者への共有も簡単にできます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
※詳細は要問合せ |
URL |
Skype Meet Now
Skype Meet Nowは、Microsoft が提供するWeb会議ツールです。アプリインストールやアカウント作成は不要かつ無料ツールのため、誰でも気軽に利用できます。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
無料で利用可能 |
URL |
名刺管理におすすめのツール5選
本章では、名刺管理に特化したツールを紹介します。名刺には個人情報の記載があるため、セキュリティの観点からもツールで管理しておきましょう。
また過去に在籍していたメンバーが収集していた名刺も、データで一括管理することで取りこぼしを防ぎ、資産として活用できます。
Sansan
Sansanは、幅広い業界・業種で累計10,000社の利用実績を持つ名刺管理ツールです。法人向け名刺管理サービス市場において、11年連続でシェアNo.1を獲得した実績もあります。名刺は専用スキャナーやスマートフォンから読み取り可能です。主な特徴や価格帯は以下の表にまとめています。
特徴 |
|
料金 |
【Liteプラン】 【Standardプラン】 【Enterpriseプラン】 初期費用+月額費用がかかる |
URL |
Eight
Eightは、スマートフォン上で簡単に名刺交換ができるようになる名刺管理ツールです。基本は無料で利用でき、機能の拡張を希望する方向けに有料版が提供されています。主な特徴や価格帯は以下のとおりです。
特徴 |
|
料金 |
・基本は無料で利用可能 【Eightプレミアム】 |
URL |
CAMCARD BUSINESS
CAMCARD BUSINESSが提供する名刺管理ツールは、導入企業が累計4,000社を超えています。初期費用がかからず、5IDまで月額1,700円で利用できるため、お試しでも導入しやすい価格帯です。主な特徴や料金プランは以下の表で解説しています。
特徴 |
|
料金 |
初期費用は0円 【STANDARDプラン】 【PROFESSIONALプラン】 【オプション費用】 ・API連携 |
URL |
ホットプロファイル
ホットプロファイルは、名刺管理をとおしていかに売上につなげられるかに注目しています。データ化した名刺の情報を活用し、重複したデータを自動で整理したり、人事異動が合った場合に通知してくれる機能も利用可能です。主な特徴や価格帯は以下の表にまとめています。
特徴 |
|
料金 |
SFA・MAツールと組み合わせて名刺管理ツールの利用が可能 ※料金の詳細は要問合せ |
URL |
アルテマブルー
アルテマブルーの名刺管理ツールは、取り込んだ名刺を整理し、営業に活用するところまでを想定しています。そのため、名刺の情報をもとにメール配信を行ったり、名刺に営業活動の記録を紐づけることが可能です。主な特徴や価格帯は以下の表にまとめています。
特徴 |
|
料金 |
・初期費用0円 【オプション】 |
URL |
いま注目のインサイドセールス強化ツール!
本章では、現在注目されているインサイドセールス強化ツール「immedio」を紹介します。immedioは主に、Webフォームを活用した商談の自動獲得や、日程の割り振りが可能になるツールです。
immedio
immedioは、インサイドセールスの強化のために商談の自動獲得・割り振りができる画期的なツールです。サイトにフォームを設置し、CV後のユーザーのサンクスページに日程調整のポップアップを表示させることで、自動で商談が獲得を促すことができます。
また、獲得した商談に割り当てる営業も複雑な設定を自動化し割り振ることができるため、日程調整から商談設定までを自動で進めることが可能です。上記以外のimmedioの主な機能は以下のとおりです。また、日程調整ツールとしての活用も可能で、チームや優先順位、排除ワードなどの複雑な設定をすることが可能です。
特徴 |
|
料金 |
要問合せ |
URL |
インサイドセールスでツールを導入するメリット
本章では、インサイドセールスでツールを導入するメリットを解説します。なお、ツール別に解決できる課題は以下のとおりです。
CRM |
SFA |
MA |
|
---|---|---|---|
課題 |
顧客情報の管理ができておらず、部署間で情報共有ができない |
営業担当が個人で商談の進捗や売上予測を立てており、部署全体での進捗管理や売上予測が立たない |
アプローチのタイミングが把握できておらず、商談化率・成約率ともに低い数値を維持していた |
ツール導入後 |
情報を一元管理できるようになり、必要な情報を即座にアウトプットできる環境が整った |
ツール内で案件の進捗管理を行うことで営業活動の見える化を促進できた |
見込み客がWeb上でとった行動履歴を分析できるようになり、顧客の購買意欲が高いタイミングでアプローチができるようになった |
上記のように、インサイドセールスでツールを用いる場合は、解決したい課題ごとに選定を進めると自社の営業活動を活性化できます。
生産性の向上
インサイドセールスでツールを導入することにより、生産性の向上が見込めます。
ツールは本来自分でやらなければならない作業を自動化できるメリットがあるため、他の作業に注力できるようになり、結果的に生産性が上がる仕組みです。リソースの関係で売上に直結しない作業が増え、コア業務に専念できていない場合は、ツールの導入によって課題を解決しましょう。
社内の営業力向上
社内の営業力を底上げしたい場合、契約やアポイントが獲得できた際の会話をもとにしたトークスクリプトの作成が有効です。
ツールの導入によっては商談時の会話が録音できるようになるため、質問への回答や顧客が抱える不安に対する切り返しなど、成功パターンを蓄積できます。成功した際の会話を参考にトークスクリプトをブラッシュアップしていくことで、成約率の向上と営業力の底上げが可能です。
他部署との連携を効率化
見込み客に関するデータをツールで一元管理し、部署間で同じツールを共有することで、情報共有がスムーズに進みます。ツールがないと、他部署から情報提供を求められた際に即座に対応できません。
また共有する情報に漏れがあると、見込み客とコンタクトをとる際にトラブルの原因となります。トラブルは購買意欲を下げてしまう原因となるため、データは一元管理を行い、どの部署であっても同様の情報を即座に確認できる体制を整えておきましょう。
インサイドセールスの効果をさらに発揮させる方法
本章では、ツールの導入以外にインサイドセールスの効果をさらに発揮させる方法を3つ解説します。ツールの導入は便利ですが有料のものも多いため、予算に限りがある場合は、自社で対応できる範囲で対策を練りましょう。
業務フローの設計を正しく行う
業務フローを正しく設定することで、営業活動の効果測定ができ、PDCAを効率よく回すことができます。部署で設定したKPIから逆算した業務フローを設定しましょう。設定手順は以下のとおりです。
- KPIの設定
- 人員配置
- ターゲット選定
- 業務マニュアルや運用ルールの策定
- ツールの選定
- 営業活動の実施
- 効果測定
- 運用環境の改善
正しい手順でフローを設計することで、成果を上げやすくなります。業務フローの設計がうまくいかないと効果測定が正確にできないため、注意してください。
リードジェネレーションを効率化する
リードジェネレーションは、見込み客の獲得のことです。インサイドセールスはリード(見込み客)との関係を構築しながら受注確度を上げる役割を担うため、リードが不足しているとアプローチの機会が減ってしまいます。
受注率を安定させるためにも、一定数のリードを確保することが大切です。イベント・展示会などのオフライン施策から、自社メディア構築・SNS運用などのオンライン施策を駆使して、リードジェネレーションを効率的に行いましょう。
営業代行会社へ依頼する
インサイドセールスの導入が初めてで慣れていない場合は、営業代行会社への依頼も検討すると良いでしょう。代行会社はツールの導入も手助けし、かつ業界ごとのノウハウも豊富なため、インサイドセールスの効果を最大化してくれます。
なお、営業代行会社によって得意分野や代行範囲が異なるため、契約前に確認が必要です。営業代行会社の詳細と選び方については以下の記事で解説しているため、参考にしてください。
»インサイドセールス代行22社徹底比較!特徴や選定方法、料金形態も解説
インサイドセールスを外注検討をしたほうがよい会社の特徴
本章では、インサイドセールスを外注すべき会社はどのような課題を抱えているか、詳しく解説します。主にリソースやノウハウが不足していたり、ツールの導入が初めてで何を導入すべきかわからない場合、インサイドセールスの外注化がおすすめです。
≫インサイドセールスの外注についてのご相談はこちら
人員が不足している
人員が足りていないと感じる企業は、インサイドセールスの外注化によってリソース不足を解消することを検討してもよいかもしれません。人員不足の場合は早急に採用を進めなければなりませんが、採用には多くのコストがかかるため、予算に限りがある会社にとっては現実的な方法とはいえません。
また、仮に採用できたとしても、リソース不足の中で育成を進めなければならず、さらなるリソース不足を引き起こす原因となります。費用面を考慮した場合、採用よりも外注する方が安く収まることもあるため、営業代行会社に相談してみましょう。
ノウハウが不足している
インサイドセールスに関するノウハウが足りていないと感じる場合も、外注化をおすすめします。営業代行会社は多くの企業でインサイドセールスのサポートを行っており、ノウハウが豊富です。
また、様々な業界・業種の企業をサポートしてきた経験から、各社に合った運用方法で営業を進めてくれます。外注後は、定期的なミーティングによってノウハウを共有してもらうことも可能です。
ツールの導入が初めて
インサイドセールスのツールを導入することが初めての場合、どのように使えば良いかわからなかったり、部門間でどのようにツールを連携させればよいかわからないことが多いです。
営業代行会社は各企業に合ったツール連携のサポートを行なってくれるため、外注化することで導入もスムーズに進みます。外注推奨ケースは以下記事でも紹介しているため、参考にしてください。
≫インサイドセールスは外注すべき?外注先の選び方、外注推奨ケースを解説
ツールと組み合わせてインサイドセールスの効果を最大化しよう
インサイドセールスは、ツールと組み合わせることでさらなる効果を発揮できます。むしろ、マーケティング部門と同じく、インサイドセールスではデータの管理が重要になってくるのでツールとうまく組み合わせられなければ本領発揮ができない部門であるともいえます。
ただ、インサイドセールスの導入後まだ日が浅かったり、ノウハウが不足していたりする場合、ツールの選定を正確に行うことは至難の業です。そのようなときは、インサイドセールスの外注化を検討しましょう。