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社員・新人研修もアウトソーシングを活用!効果を最大化する委託先の選び方

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社員・新人研修は、これまで社内で準備するのが一般的でした。しかし、参加する社員の選定から研修内容の用意、講師の手配や当日の対応まで、多くの負担が担当部署にかかります。

この負担を解消できるのが、「アウトソーシング」です。外部に業務を委託することで、社員がコア業務に集中できるため、生産性の向上にもつながります。それに加え、ノウハウのある外部の専門家に委託すると、より研修の効果を高めることが可能です。

今回は、そんな研修のアウトソーシングについてメリットと、委託先の選び方のポイントをまとめました。自社にあったサービスを選ぶためにも、今回の記事を参考にしてみてください。

新人研修・社員研修をアウトソーシングする3つのメリット

自社でできている業務を、わざわざアウトソーシングするのはコストの無駄ではないかと思われるかもしれません。しかし、うまく活用すれば、コストカットしながらより業務の効率化にも役立ちます。以下で、新人研修・社員研修をアウトソーシングする3つのメリットをまとめました。

社内の業務効率化につながる

自社で研修を行う場合、研修のプログラム作成から講師まで、社内のスタッフで行う必要があります。本来、メインの業務でないプログラムの作成や講師といった役割は、作業に無駄が出てしまうほか、コア業務が疎かになってしまいます。

その点、外部へ委託すれば、専門の講師が手配されますし、プログラムの設定から準備までを行ってくれます。結果、無駄な作業がなくなり、業務効率化につながります。

コストが削減できる

アウトソーシングするとコストが掛かってしまうと思われがちですが、研修の内容や資料作成などの業務を行ってくれるほか、専門の講師を手配してくれます。社内で準備するときと比べ、慣れない業務を行わなくてよい分コア業務に集中でき、社内の有限なリソースを活用できます。
そのため、時間の削減にもなり、全体的なコストカットにつながるのです。

研修成果や問題点が見える化される

他にも、研修後に理解度を測るアンケートを実施するなど、適切なフィードバックで具体的に研修の効果を測定できます。こういった作業は、自社で行うと実施されずに終わることも多く、改善されないまま同じ内容を繰り返してしまいます。
しかし、適切なフィードバックがあることで、その後のアクションが明確になり、研修の質がアップするほか、業務の効率化にも役立ちます。

研修をアウトソーシングする前に、長期的な目標設定を

実際にアウトソーシングする際には、自社の方向性を明確にしなければなりません。研修のプロだからといって内容を丸投げしてしまっては、思ったとおりの効果は出せません。新卒社員に向けての研修なのか、中堅社員に向けての研修なのかでも方向性は大きく変わってきます。
どういった内容の研修にするのか、それによってどういった効果を期待するのか、委託先とともに効果的なプログラムを練る必要があります。

研修アウトソーシングの効果を最大化できる、望ましい委託先とは?

研修をアウトソーシングできる委託先はいくつかあります。それぞれ各社によって特徴がありますが、今回はより効果を最大化できるポイントをまとめました。
以下を参考に、各社に合った委託先を選びましょう。

研修テーマに長けた講師が在籍している

委託先で講師を手配してもらうと、その道に長けたプロがいるのでより効果的です。一人の講師がさまざまな研修を受け持っている委託先もあれば、同じ内容で複数の講師が在籍している場合もあります。テーマによって、より実績のある講師から研修を受けられれば、研修の効果も期待でき、社員のモチベーションアップにつながることもあります。
そのため、委託先選びの際には、在籍している講師陣にも注目しましょう。

フィードバック・フォローアップが満足に受けられる

研修内容だけでなく、その後のフィードバックやフォローアップについてもどこまで行ってくれるのかを確認することが大切です。外部委託するメリットとして、研修の「やりっぱなし」をなくせるという点があります。これは、正確なフィードバック・フォローアップがあることで、より研修の効果を上げ、改善していくために必要です。フォローアップは別料金という場合もありますので、初回の相談の際に委託先に確認しましょう。

研修の全工程を任せられる委託先である

研修を委託する際、最終的に全工程を任せられる委託先を選ぶことがおすすめです。始めの段階では、委託先と協力して枠組みや内容を計画する必要がありますが、企画からフォローアップまでを完全委託できれば、それだけ自社で行う作業がなくなります。よりほかの業務にリソースを割くことができ、完全委託によって部分委託よりコストが抑えられる場合もあります。
自社のコア業務に注力するためにも、研修の完全委託は大きなメリットがあります。

まとめ

社内で準備していた研修も、アウトソーシングすることで、業務の効率化やコスト削減、成果の見える化など、多くのメリットがあります。これまでの研修内容を見直すためにも、一度外部の手を借りてみることはとても大切です。研修以外でも、ノンコア業務のアウトソーシングは、多くの企業で採用されています。

一例として、ネオキャリアの採用代行サービスでは、説明会の用意から採用試験や内定者への連絡まで、一括で委託が可能です。このように外部に業務委託することで、自社の生産性の向上にもつながります。

この機会にぜひ、社内業務のアウトソーシングを利用しましょう。

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