企業に寄り添う姿勢で「ひとり人事」を支え続ける、伴走型RPOの魅力とは?

MDSソリューションズ株式会社

公開日:2026年8月6日

MDSソリューションズ株式会社

URL

https://mds-solutions.co.jp/

事業内容

お客様の要望に合わせた電子基板や機器を1から開発し、設計から製造まで一貫して手掛ける会社

企業情報

業界・職種

IT・通信・ものづくりエンジニア(機械・電気)・ITエンジニア(SE・インフラ・Web)

従業員数

~49名

上場・非上場

非上場

採用エリア

関東

採用課題・ニーズ

課題

・採用工数の圧迫
・母集団形成(応募数/応募者の質)
・採用難易度の高い職種の採用

求める人材

・理念共感・カルチャーマッチができる人
・高い専門性とトータルな技術力を持つハードウェアエンジニア

利用サービス

・中途スカウト代行サービス

採用支援の内容

MDSソリューションズ株式会社様では、中途領域での「スカウト代行サービス」をご利用いただいています。

今回は取締役副社長と採用担当を兼任される渋谷様へお話をお伺いしました。

導入前の状況や採用課題・RPOという手法を選んだ理由を教えてください。

ネオキャリアさんの支援が入る前は、エージェントサービスや求人広告、あとは一斉配信型のスカウトメールなどを中心に採用をおこなっていました。当時はダイレクトリクルーティングという手法があることは知っていましたし、「使えば採用できるだろうな」という認識もあったのですが、結局それを運用する時間が全くなかったんですよね。

社内には入社した方向けのオリエンテーションなどを担当してくれるメンバー(井上)はいるのですが、採用活動全般に関しては、私1人が担う「ひとり人事」の状態でした。さらに、私は人事の専任ではなく他業務との兼務をしながら採用を動かしていたため、スカウトの運用に割くための時間が圧倒的に足りないことが最大の課題でした。

媒体から「おすすめの候補者がいますよ」といった通知や案内は届くのですが、じゃあその人たちを1人ずつチェックして、自分でスカウトを送る実務をすべてやろうとすると、どうしても多くの時間が奪われてしまいます。他業務と兼務しながら、かつ採用活動をひとりで回すマンパワーでは、それらの対応をすべてやり切ることは物理的に不可能でした。この「圧倒的な時間のなさ」という課題を解消し、運用のリソースがないために手を出せずにいたダイレクトリクルーティングという手法を自社の採用に本格的に取り入れるため、RPOの導入を検討し始めました。

こうした課題がある中で、新しく採用専任の人事を雇うという選択肢も頭をよぎりましたが、そこは完全に「人件費」の観点から見送りました。私どもは、総勢20名弱という規模で動いていたため、固定費のリスクを増やすのはハードルが高かったんです。また、当時はダイレクトリクルーティングが市場に広がり始めた時期でもあり、自社だけで手探りで進めるよりも、他社も含めて業界を幅広くカバーしていて情報量やノウハウを豊富に持っているプロにお任せする方がバランスが良いと考え、RPOの導入を決めました。

他社サービスも検討される中で、ネオキャリアを選んだ決め手は何でしたか?

導入にあたっては他社のお話も聞きましたが、一番大変だったのは「こちらの状況を理解してもらうまで」のコミュニケーションでした。その点、ネオキャリアさんは圧倒的にレベルが高く、人材マーケットの基本を当たり前に持っていらっしゃいましたね。

最大の決め手となったのは、「エンジニア採用における専門性の高さ」です。エンジニア職種を採用する際、外部のエージェント経由でも毎回苦労するのですが、エンジニア独特の「空気感」や「感覚的な違い」はなかなか外部に伝わりにくいものがあります。

そこで「SE経験を持つリクルーターが揃っていて、求職者の温度感を熟知しているRPOサービスはないか」と探していたところ、ネオキャリアさんに出会いました。まさに期待通りの展開をスタートから作っていただけました。

弊社の事業は、回路設計やファームウェア、製造技術までトータルで担うフルカスタムの特殊なハードウェアエンジニア(PCBエンジニア)を求めているため、スカウト媒体上での通常の検索ではなかなかターゲットが見つかりません。そうした特殊な職種に対しても、「じゃあこういう層にアプローチしましょう」「こういう表現でスカウトを打ちましょう」と、こちらの意図を深く汲み取り、少ない手数で自社に合わせたカスタマイズの提案をしてくれたことが選定の最重要ポイントになりました。

まさに痒いところに手が届く対応でしたね。

実際にサービスを活用してみて、どのような効果や変化を感じていますか?

ダイレクトリクルーティングが自社の採用の主軸になり始めた時からネオキャリアさんに入っていただいていますが、新しい採用手法をスピーディーに広げられただけでなく、採用マーケットの最新情報や市況感もしっかりとキャッチアップできているという安心感があります。

現時点でも、私自身はほとんど実務に手をつけない状態でダイレクトリクルーティングの運用をカバーできているので「実務からの解放」を実感しています。

また、実務をお任せできたことで、単純に「採用活動の幅」が広がりました。今まで時間がなくて諦めていたことや、やらなきゃいけないことに忙殺されることがなくなり、より広い視野で採用活動に向き合えるようになった点に大きな価値を感じています。

約4年間という長期にわたり継続してご利用いただいている理由、ネオキャリアの魅力は何ですか?

もちろん採用活動なので成果も重要ですが、直近では採用要件が非常に厳しいハードウェアエンジニアの採用で苦戦している時期でもあります。それでも長く続けさせていただいている最大の理由は、ネオキャリアさんが提供してくれる「採用マーケティング(業界調査やトレンドの共有)」の質の高さと、何よりも自社に深く「寄り添ってくれる伴走姿勢」があるからです。

外部のサービスだとどうしても「成約ありき」の目線になりがちですが、ネオキャリアさんの場合はしっかりと弊社の成長に寄り添ってくれます。以前、担当者の方が交代された際もチーム体制がしっかりしているため、社内の状況やこれまでの文脈を完璧に引き継いでくれており、一切の不安がありませんでした。「そういう視点があったか」という新しいアイデアや気づきを随所でくれるのも本当に助かっています。

また、新しい媒体を始める際のキックオフなどもとにかく話が進むのが早くて助かっています。ネオキャリアさんはすでに豊富な経験とノウハウを持っていらっしゃるので、私たちが初めて使う媒体であっても、立ち上げの段階から非常に詳しくリードしてくれます。実務的なミーティングにも一緒に同席いただき、媒体社側との細かな調整や実務連携も主体的にサポートしてくださるので本当に心強いです。そうした一歩踏み込んだサポート体制があるからこそ、安心感が全く違いますね。

あとは、ネオキャリアさんの社風というか、メンバーの皆さんが活気に溢れ、とても自由で良い雰囲気なのも印象的です。そうしたフランクさがありつつも、いざ仕事となるとレスポンスの速さやスピード感が非常に高いので、安心してお任せできますね。

今後の展望とネオキャリアに期待することを教えてください。

ネオキャリアさんのRPOを活用するベースにあるのは、単なる工数削減のコストカットではなく、「人がいないからできない」と諦めていた新しい価値へ投資するという発想です。今後は、現在の価値をさらに深く進化させていっていただくことを期待しています。

今後のチャレンジとしては、正直人事部が欲しいという本音もあるのですが(笑)、採用面ではマーケットがどんどん若年化している雰囲気を肌で感じている部分もあります。そのため、今後は若年層や新卒の採用にも挑戦してみたいですね。そうした領域での情報提供や、アップデートされた一段上の提案もぜひお願いしたいなと思っています。

会社としては、現在「理念共感型へのシフトチェンジ」と今評価をいただいている「事業の横展開・スケールに向けた増員」という3ヶ年計画を実行している最中ですので、そこをしっかりと推進していくことが直近の大きな展望です。

そして私自身の目標としては、非常に母数が少なく苦戦が続いているハードウェアエンジニアの採用を何としても成功させること、これに尽きます。これからも自社の理念に共感し、長く活躍してくれるカルチャーマッチしたメンバーと出会うために、ネオキャリアさんには頼もしいパートナーとして伴走し続けていただきたいです。

  • この事例で利用されたサービス

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